帝京大学 (私立)

2005年データ
確認書あり(大学として)
本部所在地 〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
TEL:( 03)- 3964- 1211
URL:http://www.teikyo-u.ac.jp/
問い合わせ先 入試センター
TEL:( 03)- 3964- 3031
FAX:( 03)-3964-1422


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 難聴2人 四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(手動車いす使用)3人 重複障害1人  ・受験のべ人数 7人 
 ☆過去に受験した学生 あり  弱視1人 全ろう1人 難聴15人 四肢障害(電動車いす使用)7人 下肢障害(杖、クラッチなど)3人 上肢障害1人 内部障害1人 ※2001から2003年度の間 
 ☆入学した学生 あり  弱視1人 全ろう1人 難聴1人 四肢障害(電動車いす使用)4人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 重複障害1人 ※2002から2004年度の間 
 ☆卒業した学生 あり  全ろう1人 難聴2人 四肢障害(電動車いす使用)3人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 内部障害1人 ※2001から2003年度の間 
 ☆現在在籍する学生 あり  弱視1人 難聴2人 四肢障害(電動車いす使用)1人 内部障害1人 重複障害1人  ・在籍総数 6人 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 学生生活に必要な補助 カリキュラムの状況 通学関連 就職や進路状況 
 ☆受験を受け入れた理由 障害学生でも一般学生と同じく意欲のある学生には等しく受験機会を与える。 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 活字(拡大文字を含む)による出題に対応できること 大学では入学後の配慮をしない 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 拡大文字 ・解答方法 代筆による解答 ・利用可能な事項 拡大鏡の使用 ・試験当日の補助 代筆者の同席を認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 なし ・検討事項 これまで受験生なし。今後導入を検討したい。

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 入学試験の形式を変更しない 大学では入学後の配慮をしない 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間 一般学生と同じ ・試験室 一般学生と同室 ・利用可能な事項 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 筆談で面接を行う ・その他の配慮 座席位置を配慮する 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 入学試験の形式を変更しない 大学では入学後の配慮をしない 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 1階の部屋を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 パソコンを使用しての解答 代筆による解答 ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 パソコンの使用 ・試験当日の補助 介助者の付き添いを認める 代筆者の同席を認める 介助者の控え室を準備する 休み時間中のマッサージを認める 休み時間中の投薬を認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 認めるとしたら、時間延長等検討することになろう。 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 時間延長等考えたい。 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 大学教職員 ・代筆者 大学教職員 ・付き添い者 高等学校、盲学校、養護学校などの教諭 ・介助者 高等学校や養護学校などの教諭 ・手話通訳者 なし ・手書き要約筆記者 なし ・パソコン要約筆記者 なし 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可 ・入学試験での配慮 ※個々のケースに応じて対応する。 

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 食堂(ホール) 構内(建物外)
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 食堂(ホール)
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 食堂(ホール) 構内(建物外)
 ☆学内の車いす移動状況 ・八王子キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 なし 
 ☆補助機器 あり 拡大コピー機 音声拡大公衆電話 
 ☆補助機器の整備計画 なし 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 補助機器や教科書の置き場所を確保する 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 別の課題を与える 
 ☆体育実技での配慮 あり ・内容 別の科目を履修することで代用する 
 ☆実験での配慮 なし  ☆実習での配慮 なし 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学と本人が相談して個別に対応を決める 履修科目の教員と本人が相談して個別に対応を決める 
 ☆視覚障害学生への支援 なし 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業に手話通訳者をつける 授業にノートテイカーをつける 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 授業に補助者をつける 学内生活の介助者をつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ※視覚障害とパソコン要約筆記については実例がない。 ・点訳者 学外の個人 ・資料の拡大をする人 学外の個人 ・音訳者 学外の個人 ・視覚障害学生の授業補助者 学内サークル 学外の個人 ・手話通訳者 学内サークル 学外の個人 ・パソコン要約筆記者 学外の個人 ・聴覚障害学生のノートテイカー 学内サークル 一般学生 学外の個人 ・肢体障害学生の授業補助者 学内サークル 一般学生 学外の個人 ・介助者 大学教職員 学内サークル 一般学生 学外の個人 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ※視覚障害とパソコン要約筆記については実例がない ・点訳関連 大学 ・資料拡大関連 大学 ・音訳関連 大学 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 ・手話通訳関連 大学 ・パソコン要約筆記関連 大学 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 ・介助関連 大学 
 ☆障害学生支援の講習会 なし 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 事務局 ・統括する部課 入試関連 教務関連 学生生活関連 厚生関連 就職関連 図書館関連 情報施設関連 設備関連 財務関連 各学部 ・統括する組織の役割 入学試験での障害学生への配慮全般を行う 入学後の障害学生支援全般を行う 障害学生支援に関して、問題解決を図る委員会を組織する 各部課の障害学生支援を取りまとめる   ☆障害学生支援にかかる費用負担 なし  ☆障害学生への経済的支援 なし  ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 なし 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 職員用駐車場の利用を認める 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 なし  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり ・内容 障害の内容について不動産業者等に詳細に説明の上、特別な配慮を求める。
◎障害学生支援アピール 障害のある方でも意欲・能力のある方は積極的に受入れたい。

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