立教大学 (私立)

2005年データ
確認書あり(立教大学入学センター、身体しょうがいしゃ支援ネットワークとして)
本部所在地 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
TEL:( 03)- 3985- 2231
FAX:( 03)- 3986- 8784
URL:http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/home.htm
問い合わせ先 入学センター
TEL:( 03)- 3985- 2447
FAX:( 03)-3985-2944


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 全盲1人 弱視2人 難聴4人 四肢障害(電動車いす使用)2人 内部障害2人 その他の障害7人  ・受験のべ人数 18人 
 ☆過去に受験した学生 あり  全盲5人 弱視22人 難聴36人 四肢障害(電動車いす使用)2人 下肢障害(手動車いす使用)11人 下肢障害(杖、クラッチなど)8人 内部障害8人 その他の障害18人 
 ☆入学した学生 あり  全盲3人 弱視3人 全ろう1人 難聴4人 四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(手動車いす使用)2人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害1人 内部障害1人 その他の障害1人 
 ☆卒業した学生 あり  全盲2人 弱視2人 全ろう1人 難聴2人 下肢障害(手動車いす使用)2人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害1人 
 ☆現在在籍する学生 あり  弱視2人 難聴1人 四肢障害(電動車いす使用)1人 内部障害1人  ・在籍総数 5人 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 学生生活に必要な補助 カリキュラムの状況 通学関連 就職や進路状況 
 ☆受験を受け入れた理由 カリキュラムの履習上、本学が対応可能と判断したため。ただし、事前に可能な限り本学を見学していただき、施設の状況を把握していただいている。 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 あり  四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(手動車いす使用)1人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 ※診断書と身体障害者手帳のコピーはどちらか一方 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ※時間延長の場合 ・出題方法 点字 拡大文字 ・解答方法 点字による解答 拡大文字解答用紙への解答 マークシートに替えて文字による解答 ・利用可能な事項 点字器や点字タイプライターの使用 拡大鏡の使用 照明器具の使用 レーズライターの使用 下書き用紙の使用 ・試験当日の補助 係員が同行する。 ・その他の配慮 実施困難な試験の代替問題を準備する 座席位置を配慮する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 外部団体 ・墨訳者 外部団体 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 ※診断書と身体障害者帳のコピーはどちらか一方 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間 一般学生と同じ ・試験室 一般学生と同室 前列中央に座席を指定する ・利用可能な事項 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 FM補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 筆談で面接を行う 面接者が大きな声でゆっくり話す ・その他の配慮 座席位置を配慮する 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 ※診断書と身体障害者手帳のコピーはどちらか一方 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 1階の部屋を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 ※別室を用意するのは試験時間延長の場合 ・出題方法 ※状況に応じて検討する ・解答方法 文字やマークに替えてチェックによる解答 パソコンを使用しての解答 拡大文字解答用紙への解答 ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 パソコンの使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 介助者の付き添いを認める 介助者の控え室を準備する 休み時間中のマッサージを認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 係員を配置する 

 ◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる ・内容 試験場の指定(トイレに近い所等)、座席の指定(トイレに近い所、出入口に近い所)、膝掛けの持参使用を認める等 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定  ☆検討事項 現在まで受験を希望する例がありません。申請を受けて対応を協議します。

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定  ☆検討事項 現在まで受験を希望する例がありません。申請を受けて対応を協議します。 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 なし ・代筆者 なし ・付き添い者 大学教職員 受験生の親 ・介助者 大学教職員 受験生の親 ・手話通訳者 なし ・手書き要約筆記者 なし ・パソコン要約筆記者 なし 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可 

ページの先頭へ戻る


----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 講堂 学生会館 食堂(ホール) 構内(建物外)
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 学生会館 食堂(ホール)
  ・階段昇降機  研究棟 
  ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール)
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 学生会館 食堂(ホール) 
  ・車いす用座席  教室棟 図書館 食堂(ホール)
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 研究棟 学生会館 食堂(ホール)
  ・点字や拡大文字の表示を貼付  教室棟 事務棟 
  ・対面朗読室  教室棟 
 ☆学内の車いす移動状況 ・池袋キャンパス 半数以上の建物を利用(移動)できる ・新座キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ・進行状況 計画を作成中である 着工準備や着工に取り掛かっている ・完成時期 今年度中 未定 ・計画詳細 体育館内への多目的トイレ(車椅子利用)設置工事、教室棟の既存トイレ改修(和便から洋便、手すり付トイレ、自動水栓、自動洗浄) 
 ☆補助機器 あり 肢体不自由者用のパソコンやワープロ 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 点字器や点字タイプライター 立体コピー機 拡大コピー機 拡大読書器 文字読取装置 低位置公衆電話 音声拡大公衆電話 
 ☆補助機器の整備計画 なし 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 各教員が配慮していることを把握する 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける 講義の準備に補助者をつける 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 補助者をつける 
 ☆体育実技での配慮 あり ・内容 特別クラスを編成する ※特別クラスについて選択科目、講義も含む科目として展開 
 ☆実験での配慮 あり ・内容 補助者をつける 
 ☆実習での配慮 あり ・内容 補助者をつける 実習先に配慮を依頼する 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学で一定の基準を設ける 大学と本人が相談して個別に対応を決める 
 ☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 辞書を用意する(点字や拡大文字など) 教科書等を準備する(点字や拡大文字など) プリント類を用意する(点字や拡大文字など) 授業に補助者をつける 授業での板書内容などを教員が読み上げる 大学で音訳サービスを行う 大学で点訳サービスを行う 掲示板の内容などを確実に伝達できる体制をとる 点字のできる教職員がいる ※担当者により支援内容は違う 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業に手話通訳者をつける 授業にノートテイカーをつける 授業にパソコン要約筆記者をつける 学内行事に通訳者をつける 放送の内容などを確実に伝達できる体制を取る 手話のできる教職員がいる 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 授業に補助者をつける 学内生活の介助者をつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する ※授業の形態によって補助者をつける場合がある 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 大学教職員 一般学生 外部団体(日本点字図書館、つつじ点訳友の会、シグマ、ミッキー) ・資料の拡大をする人 大学教職員 ・音訳者 大学教職員 一般学生 ・視覚障害学生の授業補助者 大学教職員 一般学生 ・手話通訳者 外部団体 ・パソコン要約筆記者 一般学生 ・聴覚障害学生のノートテイカー 学内サークル 一般学生 ・肢体障害学生の授業補助者 一般学生 ・介助者 大学教職員 一般学生 卒業生の団体 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 大学 ・資料拡大関連 大学 ・音訳関連 大学 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 ・手話通訳関連 大学 ・パソコン要約筆記関連 大学 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 ・介助関連 大学 
 ☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 手話通訳 (聴覚障害学生の)ノートテイク 車いす使用者、視覚障害者サポート講習会

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 障害学生専門の相談窓口(身体しょうがいしゃ(学生、教職員)支援ネットワーク) カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 身体しょうがいしゃ(学生、教職員)支援ネットワーク拡大会議 ・統括する部課 教務関連 学生生活関連 厚生関連 就職関連 図書館関連 情報施設関連 設備関連 各学部 ・統括する組織の役割 入学後の障害学生支援全般を行う 障害学生支援に関して、問題解決を図る委員会を組織する 各部課の障害学生支援を取りまとめる   ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ※予算上限あり ・点訳関連 教材点訳に関しては4年間で1人当り上限が決まっている ・資料拡大関連 なし ※例がありません ・音訳関連 人件費 カセットテープ代などの費用 ※予算の上限あり ・視覚障害学生の授業補助関連 交通費 人件費 ※授業の形態により負担する場合がある ・手話通訳関連 人件費 ※予算の上限あり ・パソコン要約筆記関連 人件費 ※予算の上限あり ・聴覚障害学生のノートテイク関連 人件費 ノートテイカーに渡す教科書や用紙代、筆記用具などの費用 ※予算の上限あり ・肢体障害学生の授業補助関連 交通費 人件費 ※授業の形態により負担する場合がある ・介助関連 人件費   ☆障害学生への経済的支援 あり ・内容 学生本人の経済的負担を軽減するための補助を行う   ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 補助機器の購入費 設備改善費 人的サービス要員への費用 学生への経済的支援 ・予算形態 一般会計の中で予算を組んでいる 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 なし  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり 

ページの先頭へ戻る
目次へ戻る

制作・著作 全国障害学生支援センター
All rights reserved. Copyright (C) Nation-wide Support Center for Students with Disabilities, 1999-2005