学習院大学 (私立)

2005年データ
確認書あり(学習院大学として)
本部所在地 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL:( 03)- 3986- 0221
FAX:( 03)- 5992- 9237
URL:http://www.gakushuin.ac.jp/univ/
問い合わせ先 教務部入学課
TEL:( 03)- 3986- 0221
FAX:( 03)-5992-9237
E-Mail:adms-enq@gakushuin.ac.jp


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 全盲1人 弱視2人 難聴2人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害2人 その他の障害3人  ・受験のべ人数 11人 
 ☆過去に受験した学生 あり  弱視3人 難聴3人 下肢障害(手動車いす使用)1人 下肢障害(杖、クラッチなど)4人 上肢障害1人 重複障害1人 その他の障害7人 ※2000、2003年度について回答 
 ☆入学した学生 あり  難聴1人 ※2002、2003、2004年度について回答 
 ☆卒業した学生 あり  全盲1人 難聴1人 四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害1人 内部障害1人 学習障害1人 
 ☆現在在籍する学生 あり  全盲1人 弱視1人 難聴2人 四肢障害(電動車いす使用)2人  ・在籍総数 6人 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 
 ☆受験を受け入れた理由 就学可能と判断 
 ☆聴講 可否未定 ※出願があった時点で面接等により受け入れの可否を判断する。 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 ※事前相談には入学後に関することを含む 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 点字 拡大文字 ・解答方法 点字による解答 拡大文字解答用紙への解答 マークシートに替えて文字による解答 ・利用可能な事項 点字器や点字タイプライターの使用 拡大鏡の使用 拡大読書器の使用 照明器具の使用 レーズライターの使用 下書き用紙の使用 図は立体コピー使用。 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 実施困難な試験の代替問題を準備する 座席位置を配慮する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 高等学校や盲学校などの教諭 外部団体(団体名は非公表) ・墨訳者 高等学校や盲学校などの教諭 外部団体(団体名は非公表) ・検討事項 点訳・墨訳の費用と訳者依頼、受入れ、点訳問題変更など

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 ※事前相談には入学後に関することも含む 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間 一般学生と同じ ・試験室 一般学生と同室 ・利用可能な事項 手話通訳の利用 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ※申請があった段階で検討する。(フランス語のみ)。本学はヒヤリングではなくディクテーション(書き取り)。 ・面接試験での配慮 面接試験は実施していない ・その他の配慮 座席位置を配慮する 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 ※事前相談には入学後に関することも含む 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 1階の部屋を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 文字やマークに替えてチェックによる解答 パソコンを使用しての解答 代筆による解答 ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 パソコンの使用 文鎮、画板の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 代筆者の同席を認める 介助者の控え室を準備する 休み時間中のマッサージを認める 休み時間中の投薬を認める ・その他の配慮 実施困難な試験の代替問題を準備する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる ・内容 試験中、用便のための離席、薬の服用等。 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 ※受験申請がなされた時点で検討。 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 ※受験申請がなされた時点で検討。 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 なし ・代筆者 なし ※転記は職員が行う。 ・付き添い者 大学教職員 受験生付添いの介護者 ・介助者 受験生付添いの介護者 ・手話通訳者 未定 ・手書き要約筆記者 なし ・パソコン要約筆記者 なし 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可否未定 

◎受験生へのアピール 

車いす用のトイレ・エレベーター・スロープの設置など、学生の皆さんが過ごしやすいキャンパス作りにつとめています。障害をもっている学生の受け入れおよび卒業実績もあります。障害学生サポートの学生ボランティア活動も行われています。本学受験を考えている受験生は、出願前に本学入学課にご相談ください。

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール) 
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 学生会館 
  ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール) 
  ・車いす用座席  教室棟 図書館 
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 講堂 
  ・点字ブロック  教室棟 
 ※設備設置状況は棟により多少異なります
 ☆学内の車いす移動状況 ・全キャンパス 半数以上の建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ・進行状況 不明 ・完成時期 未定 
 ☆補助機器 あり 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 点字器や点字タイプライター 拡大コピー機 低位置公衆電話 音声拡大公衆電話 
 ☆補助機器の整備計画 あり ・進行状況 不明 ・完成時期 未定 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける 講義の準備に補助者をつける 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 別の課題を与える 別の科目を履修することで代用する 
 ☆体育実技での配慮 あり ・内容 内容や種目を変更する 特別クラスを編成する 
 ☆実験での配慮 なし 
 ☆実習での配慮 あり ・内容 使用する器具の工夫や使いやすいものを用意する 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学で一定の基準を設ける ・内容 別室受験、時間延長を認めることがある。 
 ☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 辞書を用意する(点字や拡大文字など) プリント類を用意する(点字や拡大文字など) 授業に補助者をつける 大学で点訳サービスを行う 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業に手話通訳者をつける 授業にノートテイカーをつける 授業にパソコン要約筆記者をつける 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 授業に補助者をつける 学内生活の介助者をつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 学外の個人 ・資料の拡大をする人 学外の個人 ・音訳者 学外の個人 ・視覚障害学生の授業補助者 大学教職員 一般学生 ・手話通訳者 学内サークル 外部団体(東京都手話通訳等派遣協会) ※2004年度より外部団体にも依頼 ・パソコン要約筆記者 大学教職員 外部団体(全国要約筆記問題研究会) ※2004年度より支援実施 ・聴覚障害学生のノートテイカー 学内サークル 一般学生 ・肢体障害学生の授業補助者 大学教職員 一般学生 ・介助者 一般学生 学外の個人 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 障害学生本人 ・資料拡大関連 障害学生本人 ・音訳関連 障害学生本人 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 障害学生本人 ・手話通訳関連 大学 学内サークル ・パソコン要約筆記関連 大学 学内サークル ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 学内サークル ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 ・介助関連 障害学生本人 
 ☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 (聴覚障害学生の)ノートテイク パソコン要約筆記 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 なし  ☆障害学生支援にかかる費用負担 なし   ☆障害学生への経済的支援 あり ・内容 学生本人の経済的負担を軽減するための補助を行う   ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 学生への経済的支援 ・予算形態 障害学生支援のための特別会計を組んでいる ・予算詳細 500万円 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 なし  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり ・内容 障害学生の要望に添う物件を紹介する。

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