東京工芸大学 (私立)

2001年データ
入試事務室
TEL:( 046)- 242-4111 FAX:( 046)- 242-3000
所在地:東京都中野区本町2−9−5
http://www.t-kougei.ac.jp/

 ☆2000年度入試を受験した学生 あり
 ☆過去に受験した学生 あり 弱視(人数不明) 難聴(人数不明)※工学部のみ ※障害学生の受験を当然ととらえているため、特に記録がありません。 
 ☆入学した学生 あり 難聴1人 下肢障害(手動車いす使用)1人 上肢障害1人※工学部のみ 
 ☆卒業した学生 あり  下肢障害(手動車いす使用)1人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害1人※工学部のみ 
 ☆現在在籍する学生 あり 弱視4人 難聴16人 下肢障害(杖、クラッチなど)2人 上肢障害2人 内部障害4人 その他の障害3人 ・在籍総数 31人
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 入学後の配慮 施設や設備 
 ☆受験を受け入れた理由 4年間の学習や研究に支障がなく、入学希望のある学生の受験受け入れを拒む理由がありません。 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり 事前相談 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ☆点字試験 なし 

◎聴覚障害 

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり 事前相談 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 

◎肢体障害 

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり 事前相談 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 

◎内部障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない ・詳細 事前相談時に受験の可否を含め、検討します。 

◎知的障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮内容 事前相談時に受験の可否を含め、検討します。 

◎学習障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮内容 事前相談時に受験の可否を含め、検討します。 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 ・付き添い者 大学教職員 ・介助者 未定 
 ☆外国籍障害学生への対応 どう対応するかは未定 

◎受験生へのアピール 

本学では、障害を持つ学生に対し、学生で組織するボランティアサークルがケアをしています。この組織に対し、大学が支援するという体制を取っています。しかし、例えば色覚障害を持つ学生であれば、工学部の建築デザインや芸術学部の全般などでは学習が困難ですし、化学でも薬品の判別などに支障がでる可能性があります。障害の程度は人によって異なりますので、是非事前に相談をして下さい。充分な話し合いの上、その学生さんが卒業まで頑張って続けていく意志を持つのであれば、できるだけ受け入れる方向で対処したいと考えています。現実に下肢障害を持つ学生もボランティアサークルの援助を受けて元気に通学していますし、是非頑張ってください。

----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮 ※講堂は体育館と同一
 ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 
 ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 
 ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 学生会館 食堂(ホール)
 ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 構内(建物外)
 ☆学内の車いす移動状況 ・厚木キャンパス 一部の建物を利用(移動)できる ・中野キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できない 
 ☆設備の改善計画 あり ※新校舎設立時には障害者に配慮した建築計画となっています。 
 ☆補助機器 あり 音声拡大公衆電話 
 ☆補助機器の整備計画 なし ※過去においても個々の学生に応じ、対応しています。 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 ガイドラインを作成し各教員に示す 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 各教員が障害学生に配慮していることを把握する 
 ☆一般講義での配慮 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 補助機器や教科書の置き場所を確保する 座席位置を配慮する 欠席日数を考慮する 
 ☆語学授業での配慮 担当教員に個別に依頼し、個々に配慮を検討 
 ☆体育実技での配慮 内容や種目を変更する 見学する レポートで代用する 
 ☆実験での配慮 担当教員に個々に依頼している 
 ☆実習での配慮 実習先に介助者等支援が必要なこと伝達し、配慮を依頼している。 
 ☆定期試験での配慮 本人と相談して個別に対応を決める 
 ☆視覚障害学生への支援 構内案内図を配る(点字や拡大文字など) 掲示板の内容などを確実に伝達できる体制をとる 
 ☆聴覚障害学生への支援 放送の内容などを確実に伝達できる体制を取る 
 ☆肢体障害学生への支援 机やイスを配慮する ノートテーカーを認める。  ☆障害学生の支援にあたる人 ※「行わない」と言うよりは、過去において視覚、聴覚障害に伴う各種支援を必要とする例がありません。なお、本学においては学生課をはじめとした大学職員及びボランティア支援センターを中心とした学生を中心とし、支援体制を整え、個別に対応します。 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 大学 学内サークル ・資料拡大関連 大学 学内サークル ・音訳関連 大学 学内サークル ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 学内サークル ・手話通訳関連 大学 学内サークル ・パソコン要約筆記関連 大学 学内サークル ・聴覚障害学生のノートテーク関連 大学 学内サークル ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 学内サークル ・介助関連 大学 学内サークル 
 ☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 点訳 手話通訳 車いす講習会

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用 
 ☆障害学生支援を統括する組織 なし  ☆障害学生支援にかかる費用負担 なし ※ボランティア活動によるため、費用負担はしておりません。  ☆障害学生への経済的支援 なし 
 ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 設備改善費 ・予算形態 一般会計の中で予算を組んでいる 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 学生用駐車場に優先スペースがある 車いす使用者が利用できる広さの駐車スペースを設ける 職員用駐車場の利用を認める 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 なし  ☆学生への下宿紹介 なし

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