芦屋大学 (私立)

2005年データ
確認書なし
本部所在地 〒659-8511 兵庫県芦屋市六麓荘町13-22
TEL:( 0797)- 23- 0661
FAX:( 0797)- 23- 1901
URL:http://www.ashiya-u.ac.jp/
問い合わせ先 入試事務室
TEL:( 0797)- 38- 6725
FAX:( 0797)- 38- 6727
E-Mail:nyushi@ashiya-u.ac.jp


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 難聴1人  ・受験のべ人数 1人 
 ☆過去に受験した学生 なし 
 ☆入学した学生 あり  難聴1人 
 ☆卒業した学生 なし 
 ☆現在在籍する学生 あり  難聴1人  ・在籍総数 1人 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 カリキュラムの状況 通学関連 学生寮や下宿 
 ☆聴講 不可 ※本学では、現時点では障害学生に限らず聴講生、科目等履修生、研修生の制度が無い。 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可否未定 ・理由 大学としての統一見解がないから 事前協議後に対応を検討するから 現時点では、視覚障害者をサポートできる設備は皆無に近い状況にある。障害の程度により受入れの可否は検討したい。 ☆受験時の条件 未定 ・理由 試験の実施方法の詳細が未定だから 大学内の統一見解がないから 条件の具体的内容が未決定だから 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ※現在の本学の入試は、小論文、面接で学力検査は行っていないため、小論文を行うか、代替するかが課題である。また行うとするなら以下の記述によるのかどうかも課題だと思う。 ・試験時間 ※具体的な試験時間は決めていないが、十分な配慮は必要と認識している。 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 拡大文字 対面朗読 ・解答方法 拡大文字解答用紙への解答 口述による解答 ・利用可能な事項 拡大鏡の使用 録音機器の使用 下書き用紙の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 座席位置を配慮する ☆点字試験 なし ※本学の入試内容においては、口頭で対応できると思う。 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ※ただし、事前に協議し、受験者と大学との間に解決に要す課題について、一定の合意がなされた場合。 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 入学試験の形式を変更しない 新たに設備の設置や購入はしない 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない ※一定の配慮内容は決めていないが、大学として支援可能な内容を障害の程度の関連で受入れ態勢が整うかを判断したい。  ☆詳細 ・試験時間  1.5倍 ※1.5倍に延長すると決定した由ではないが、本学の入試内容から、できるだけ、受験者が自分の力を発揮できる様、配慮していく姿勢である。 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ※本人の意向を尊重しつつ決定したい。 ・利用可能な事項 手書き要約筆記の利用 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 出題内容を文字に置き換える 話す人の口の形を読み取る形式に出題内容を置き換える ・面接試験での配慮 手書き要約筆記者が同席する 筆談で面接を行う ・その他の配慮 特になし 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 未定 ※できる限り受入れる姿勢であるが、具体的には条件を決めていない。 ・理由 試験の実施方法の詳細が未定だから 大学内の統一見解がないから 条件の具体的内容が未決定だから 
 ☆入学試験での配慮 あり ※具体的には決めていないが、可能な範囲で配慮したいと考える。 ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ・試験時間  1.5倍 ※受験者の有する実力が発揮できる様努める。1.5倍と決定している由ではないが、最も配慮可能な分野である。 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ※受験者と事前に協議し、本人が試験室のことで不利にならない様努める。 ・出題方法 ※具体的には決めていないが、実力が発揮できる手法に努めたい。 ・解答方法 拡大文字解答用紙への解答 口述による解答 ・利用可能な事項 特になし ・試験当日の補助 介助者の付き添いを認める 介助者の控え室を準備する ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定 ※現時点では具体的に検討はしていない。 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定 ※現時点では具体的に検討はしていない。 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ※具体的な内容については決定していないが、予測である ・対面朗読者 大学教職員 ※未定 ・代筆者 なし ・付き添い者 大学教職員 本人が必要とされるなら保護者 ※少なくとも、大学教職員は「入り口」まで付き添う ・介助者 未定 ※少なくとも、大学教職員は「入り口」まで付き添う ・手話通訳者 なし ・手書き要約筆記者 未定 ・パソコン要約筆記者 なし 
 ☆外国籍学生受験 可否未定 ※現在外国籍学生(留学生)について検討中である。現時点では認めていない。 

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  事務棟 
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 事務棟 食堂(ホール)
  ・手すり  教室棟 
  ・車いす用トイレ  教室棟 事務棟 
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 食堂(ホール)
 ☆学内の車いす移動状況 ・全キャンパス 半数以上の建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 なし 
 ☆補助機器 あり 低位置公衆電話 
 ☆補助機器の整備計画 あり ・進行状況 計画を作成中である ・完成時期 未定 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 各教員が配慮していることを把握する 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義ノートをコピーして渡す 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 特別クラスを編成する 
 ☆体育実技での配慮 なし  ☆実験での配慮 なし ※具体的な内容は決めていない  ☆実習での配慮 なし ※配慮は行いたいが、具体的な内容は決めていない  ☆定期試験での配慮 なし ※配慮は行いたいが、具体的な内容は決めていない。配慮するとしたら履修科目の教員と本人が相談して個別に対応を決める。  ☆視覚障害学生への支援 なし 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業にノートテイカーをつける 座席の位置。必要に応じ教授内容のノートをコピーして渡す。サポートチームでノートを作成する。合図を送る。できるだけコミュニケーションに努める。本人の正面での対話・講義に努める。 
 ☆肢体障害学生への支援 なし 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ※具体的支援は決めていない。ノートテイク以外は実例がない。 ・点訳者 不明 ・資料の拡大をする人 大学教職員 ・音訳者 不明 ・視覚障害学生の授業補助者 不明 ・手話通訳者 なし ・パソコン要約筆記者 大学教職員 ※決めている由ではないが、大学教職員が中心にならなければと考えている。 ・聴覚障害学生のノートテイカー 大学教職員 一般学生 ※限られた学生であるが、協力態勢にあり、可能な限り補助の状況下にある。 ・肢体障害学生の授業補助者 不明 ・介助者 不明 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ※ノートテイク以外は実例がない ・点訳関連 学内サークル ・資料拡大関連 大学 ・音訳関連 大学 学内サークル ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 学内サークル ・手話通訳関連 大学 学内サークル ・パソコン要約筆記関連 大学 学内サークル ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 学内サークル ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 学内サークル ・介助関連 大学 学内サークル 
 ☆障害学生支援の講習会 なし 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 なし  ☆障害学生支援にかかる費用負担 なし  ☆障害学生への経済的支援 なし  ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 なし 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス あり ・運行場所 JR芦屋・阪急芦屋川の各駅と大学キャンパスの間 ・障害学生への配慮 なし ※十分な余裕席はある。在籍、当該者が個人的に配慮されている状況ではないが、全員2004年4月より、運賃は無料に変更した。 ☆自動車通学 可 ※決定している由ではないが、可能な範囲にある。課題は本人自ら運転可能な状況にあるかどうかで、できるだけの支援をしたい。 ・駐車場 学生用駐車場に優先スペースがある 
 ☆学生寮 なし  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり ・内容 通学時間、交通手段と安全性、医療機関が近くにあること、支援が期待できる級友が近距離に在住すること、下宿先の理解が得られること、下宿の環境が安全であること、2階に確保でき、火災時への対応が容易であること、防火設備が整っていること等をチェックして紹介する。(下宿経費が通常の範囲にあること)

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