久留米大学 (私立)

2005年データ
確認書なし
本部所在地 〒830-0011 福岡県久留米市旭町67
TEL:( 0942)- 35- 3311
FAX:( 0942)- 43- 4539
URL:http://www.kurume-u.ac.jp/
問い合わせ先 入試課
TEL:( 0942)- 44- 2160
FAX:( 0942)- 43-4539
E-Mail:nyushi@kurume-u.ac.jp
〒839-8502福岡県久留米市御井町1635


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 全盲1人 弱視2人 難聴1人 下肢障害(手動車いす使用)1人 上肢障害1人  ・受験のべ人数 6人 
 ☆過去に受験した学生 あり  全盲1人 全ろう1人 難聴7人 四肢障害(電動車いす使用)3人 下肢障害(手動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(杖、クラッチなど)8人 上肢障害1人 内部障害9人 学習障害1人 重複障害6人 
 ☆入学した学生 あり  全盲1人 弱視1人 全ろう1人 難聴5人 下肢障害(杖、クラッチなど)4人 上肢障害2人 内部障害4人 学習障害1人 重複障害3人 
 ☆卒業した学生 あり  全盲1人 難聴1人 下肢障害(杖、クラッチなど)3人 上肢障害1人 内部障害3人 学習障害1人 重複障害2人 
 ☆現在在籍する学生 あり  弱視1人 難聴1人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害1人 内部障害1人 重複障害1人  ・在籍総数 6人 
 ☆入試問い合わせ 不明  ☆聴講 可否未定 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 活字(拡大文字を含む)による出題に対応できること 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 点字 拡大文字 ・解答方法 点字による解答 拡大文字解答用紙への解答 マークシートに替えて文字による解答 ・利用可能な事項 点字器や点字タイプライターの使用 拡大鏡の使用 照明器具の使用 下書き用紙の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 実施困難な試験の代替問題を準備する 座席位置を配慮する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 外部団体(筑波大学附属盲学校内点訳事業部) ・墨訳者 高等学校や盲学校などの教諭 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・利用可能な事項 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 一般学生と同じ ・その他の配慮 座席位置を配慮する 

◎肢体障害

 ☆受験 可否未定 ・理由 事前協議後に対応を検討するから キャンパスの設備に問題があるから ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 試験当日に自分で身辺処理ができるか介助者を同伴すること 入学後は自分で身辺処理ができるか介助者を同伴すること 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 保健室を用意 1階の部屋を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 文字やマークに替えてチェックによる解答 拡大文字解答用紙への解答 ・利用可能な事項 特になし ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 介助者の控え室を準備する 休み時間中の投薬を認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学として一定の配慮内容は決めていない ・内容 ※本人の状態等を確認後、具体的な配慮内容を決定する 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 ※本人の状態等を確認後、具体的な配慮内容を決定する 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 ※事前相談後、決定 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり ※志願者があった際に対応する。 [詳細] ※代筆者と付き添い者以外は事前相談にて検討 ・代筆者 大学教職員 ・付き添い者 高等学校、盲学校、養護学校などの教諭 受験生の親族 
 ☆外国籍学生受験 可否未定 

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール) 構内(建物外)
  ・車いす対応のエレベーター  研究棟 体育館 図書館 食堂(ホール)
  ・階段昇降機  事務棟 
  ・手すり  教室棟 研究棟 講堂 学生会館 食堂(ホール)
  ・車いす用トイレ  教室棟 体育館 図書館 食堂(ホール) 
  ・車いす用座席  教室棟 
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 体育館 
 ☆学内の車いす移動状況 ・御井キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ・進行状況 改善内容が具体的に確定している ・完成時期 次年度中 ・計画詳細 車いす、スロープ等 
 ☆補助機器 あり 肢体不自由者用のパソコンやワープロ 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 
 ☆補助機器の整備計画 あり ・進行状況 計画を作成中である ・完成時期 未定 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける 講義ノートをコピーして渡す 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 語学専門のノートテイク、手話通訳 
 ☆体育実技での配慮 あり ・内容 内容や種目を変更する 運動器具の工夫や使いやすいものを用意する 補助者をつける 
 ☆実験での配慮 なし  ☆実習での配慮 なし 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学と本人が相談して個別に対応を決める ・内容 試験時間の延長、拡大読書器の使用許可、別室受験、座席の配慮 
 ☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 授業に補助者をつける 授業での板書内容などを教員が読み上げる 大学で音訳サービスを行う 大学で点訳サービスを行う 掲示板の内容などを確実に伝達できる体制をとる 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ※決まっていない項目も具体的に学生が入学してくる場合に検討 ・内容 授業に手話通訳者をつける 授業にノートテイカーをつける 放送の内容などを確実に伝達できる体制を取る 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 授業で上肢障害の学生にノートテイカーをつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ※不明な点は該当者が出た段階で対応する。 ・点訳者 不明 ・資料の拡大をする人 大学教職員 一般学生 ・音訳者 不明 ・視覚障害学生の授業補助者 不明 ・手話通訳者 外部団体(福岡県手話の会連合会) ・パソコン要約筆記者 不明 ・聴覚障害学生のノートテイカー 大学教職員 一般学生 外部団体(久留米要約筆記の会) ・肢体障害学生の授業補助者 外部団体(久留米要約筆記の会) ・介助者 不明 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 大学 ・資料拡大関連 大学 障害学生本人 ・音訳関連 大学 障害学生本人 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 ・手話通訳関連 大学 ・パソコン要約筆記関連 大学 障害学生本人 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 ・介助関連 大学 
 ☆障害学生支援の講習会 なし 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 なし   ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ・点訳関連 交通費 人件費 用紙代などの費用 点字図書の費用 ・資料拡大関連 用紙代などの費用 拡大図書の費用 ・音訳関連 交通費 人件費 カセットテープ代などの費用 録音図書の費用 ・視覚障害学生の授業補助関連 交通費 人件費 用紙代などの費用 ・手話通訳関連 交通費 人件費 手話通訳者に渡す教科書などの費用 ・パソコン要約筆記関連 交通費 人件費 要約筆記者に渡す教科書や用紙代などの費用 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 交通費 人件費 ノートテイカーに渡す教科書や用紙代、筆記用具などの費用 ・肢体障害学生の授業補助関連 交通費 人件費 用紙代などの費用 ・介助関連 なし   ☆障害学生への経済的支援 なし   ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 補助機器の購入費 設備改善費 人的サービス要員への費用 ・予算形態 一般会計の中で予算を組んでいる ※その他の費用の場合、必要に応じて補正予算を編成 ・予算詳細 手話通訳時謝金交通費等 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 一般学生と同じ場所に駐車する 
 ☆学生寮 あり ・障害学生の利用 未定 ※特に分類は設けておらず寮生活に耐えることができればよい。  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり ・内容 障害学生にとって住居として適した環境であるか確認し、家主に学生の障害の状況を伝えた上で、できる限りの援助をお願いする。
◎障害学生支援アピール 入試の段階から障害学生に関する情報を関係部門で共有し、本人、保護者との面談を行って具体的な対応案を検討しています。また文学部に社会福祉学科、心理学科を有しており、教員の専門的なアドバイスを得ることができます。

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