岩手大学 (国立)

2002年データ
学生部入試課入学試験係
TEL:( 019)- 621- 6064 FAX:( 019)- 621-6885
所在地: 〒020-8550 盛岡市上田3-18-8
http://www.iwate-u.ac.jp/index-j.html

 ☆2001年度入試を受験した学生 なし 
 ☆過去に受験した学生 あり 弱視2人 難聴2人 下肢障害(手動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(杖、クラッチなど)2人 障害の種別は不明(人数不明) 
 ☆入学した学生 あり 弱視(人数不明)  下肢障害(手動車いす使用)(人数不明)  下肢障害(杖、クラッチなど)(人数不明) 
 ☆卒業した学生 あり  弱視(人数不明)  下肢障害(手動車いす使用)(人数不明)  下肢障害(杖、クラッチなど)(人数不明) 
 ☆現在在籍する学生 あり 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害1人 ・在籍総数 ※不明 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 
 ☆受験を受け入れた理由 受け入れられない理由がないから。 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ※獣医のように手術などを伴う学科は検討を要する。 ☆受験時の条件 あり 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ※方法は文部省等が定めている範囲内で最大限。試験時間と試験室は、一般学生と同じ。特殊な機械などを使用する場合は事前に相談する。代筆者の付き添いについては場合による。  ☆点字試験 あり ・点訳者 未定 ・墨訳者 未定 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ※授業形態上支障がない場合は事前相談で許可 ☆受験時の条件 未定 ・理由 例がない(ケースバイケースで対処するため) 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ※状況によりケースバイケース 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 大学で行われる健康診断の受診 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ※試験時間と解答方法については一般学生と同じ。出題方法はケースによる。 

◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 

◎知的障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮内容 今までなし 

◎学習障害 

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮内容 今までなし  ☆検討事項 受験者があった場合には検討する

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり ・対面朗読者 未定 ・代筆者 未定 ・付き添い者 大学教職員 家族(身分を証明できれば可) ・介助者 未定 ・手話通訳者 未定 ・手書き要約筆記者 未定 ・パソコン要約筆記者 未定 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可 ・試験での配慮 日本人も外国人も選抜内容に若干の違いがあるだけで、障害によって差別するような事は一切していない。ただし、受験する学部、学科によって授業に差し支えがある場合も考えられるので日本人同様、事前相談をしている。

◎受験生へのアピール 

岩手大学では障害の大小にかかわらず受験前に事前相談を行い障害の程度を把握するので、門前払い(受験不許可)することはない。

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----- Campus Guide キャンパス案内 -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
 ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール) 構内(建物外)
 ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 
 ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール)
 ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 構内(建物外)
 ・点字ブロック  図書館 
 ・点字や拡大文字の表示を貼付  教室棟 
 ・点字や拡大文字の構内案内図  図書館 
 ☆学内の車いす移動状況 
 ・全キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 なし 
 ☆補助機器 あり 拡大コピー機 フラッシュライト 低位置公衆電話 音声拡大公衆電話 
 ☆補助機器の整備計画 なし 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 
 ☆一般講義での配慮 ケースバイケースで担当教官が対応 
 ☆語学授業での配慮 別の課題を与える 
 ☆体育実技での配慮 見学する レポートで代用する 
 ☆実験での配慮 見学する レポートで代用する 
 ☆実習での配慮 レポートで代用する 実習先に配慮を依頼する 
 ☆定期試験での配慮 なし  ☆視覚障害学生への支援 なし  ☆聴覚障害学生への支援 なし  ☆肢体障害学生への支援 なし 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 なし ・資料の拡大をする人 大学教職員 ・音訳者 なし ・視覚障害学生の授業補助者 大学教職員 ・手話通訳者 なし ・パソコン要約筆記者 大学教職員 ・聴覚障害学生のノートテーカー なし ・肢体障害学生の授業補助者 大学教職員 ・介助者 大学教職員  ☆障害学生支援のコーディネーター なし ※例がないので行っていない  ☆障害学生支援の講習会 なし 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用 
 ☆障害学生支援を統括する組織 ・名称 学生課と厚生課 ・統括する部課 教務関連 学生生活関連 厚生関連 就職関連 各学部 生協 学生自治会や学内の障害学生支援団体 
 ☆障害学生支援にかかる費用負担 なし 
 ☆障害学生への経済的支援 コピーやFAXなどの必要経費を負担する 
 ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 なし 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 一般学生と同じ場所に駐車する 
 ☆学生寮 あり ・障害学生の利用 可 ・利用できる障害種別 ※ある程度自分の事ができる者すべて ・現在利用している学生の障害種別 障害学生は利用していない
 ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 なし 
◎障害学生支援アピール 基本的には障害者も一般学生と同様に扱います。その中で不便な点や困る事があれば、教官・事務窓口で随時対応します。

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