慶應義塾大学 (私立)

2005年データ
確認書あり(慶應義塾大学として)
本部所在地 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL:( 03)- 3453- 4511
URL:http://www.keio.ac.jp/
問い合わせ先 入学センター
TEL:( 03)- 5427- 1566
FAX:( 03)- 5427- 1560


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 弱視1人 難聴6人 重複障害1人 ※一般入試のみ  ・受験のべ人数 8人 
 ☆過去に受験した学生 あり  全盲6人 弱視4人 難聴47人 下肢障害(手動車いす使用)9人 下肢障害(杖、クラッチなど)8人 上肢障害1人 重複障害(人数不明) ※一般入試のみ 
 ☆入学した学生 あり  全盲2人 弱視1人 難聴4人 下肢障害(手動車いす使用)1人 下肢障害(杖、クラッチなど)3人 ※一般入試のみ 
 ☆卒業した学生 あり  障害の種別は不明(人数不明) 
 ☆現在在籍する学生 あり  全盲2人 弱視1人 難聴4人 下肢障害(手動車いす使用)2人 その他の障害4人 障害の種別は不明3人  ・在籍総数 16人 
 ☆入試問い合わせ あり ※一般入試のみ ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 学生生活に必要な補助 カリキュラムの状況 通学関連 
 ☆受験を受け入れた理由 各学部で就学可能と判断したため 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可否未定 ・理由 受験希望がある場合、その都度、各学部で就学可能可能かどうか判断するため。 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 大学では入学後の配慮をしない 入学希望学部が就学可能と判断した場合にのみ受験可能。 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ☆点字試験 あり ・点訳者 外部団体(全国高等学校長協会入試点訳事業部) ・墨訳者 外部団体(全国高等学校長協会入試点訳事業部) ・検討事項 苦労した点は、特別教室設置のため、物的な環境整備と特別な要員配置が必要となったこと。

◎聴覚障害

 ☆受験 可否未定 ・理由 受験希望がある場合、その都度、各学部で就学可能かどうか判断するため ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 大学では入学後の配慮をしない 入学希望学部が就学可能と判断した場合にのみ受験可能 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 

◎肢体障害

 ☆受験 可否未定 ・理由 受験希望がある場合、その都度、各学部で就学可能かどうか判断するため。 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 大学では入学後の配慮をしない 入学希望学部が就学可能と判断した場合にのみ受験可能。
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 

 ◎内部障害

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ※各学部で就学可能と判断した場合、対応を検討する。 ・付き添い者 大学教職員 家族 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可否未定  入学希望学部が就学可能と判断した場合に受験可能。

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 食堂(ホール) 
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 食堂(ホール)
  ・階段昇降機  教室棟 研究棟 体育館 
  ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 食堂(ホール)
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール) 
  ・車いす用座席  教室棟 講堂 
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 
  ・点字ブロック  教室棟 研究棟 
  ・点字や拡大文字の表示を貼付  教室棟 事務棟 講堂 
  ・対面朗読室  図書館
 ※体育館に階段昇降機があるのは湘南藤沢キャンバスのみ
 ☆学内の車いす移動状況 ・三田キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・日吉キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・矢上キャンパス 半数以上の建物を利用(移動)できる ・信濃町キャンパス 一部の建物を利用(移動)できる ・藤沢キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ・進行状況 改善内容が具体的に確定している ・完成時期 今年度中 ・計画詳細 三田キャンパスのエレベータを視覚障害者対応にする。 
 ☆補助機器 あり 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 立体コピー機 文字読取装置 
 ☆補助機器の整備計画 なし 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 各教員が配慮していることを把握する 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 補助機器や教科書の置き場所を確保する 座席位置を配慮する 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 ネイティブスピーカーと日本人による授業科目について、ネイティブスピーカーでは聞き取りにくいので、特別に日本人のみの授業で履修許可をした。補助者を必要としない学生について担当の教員に授業の際、なるべく正面を向いて言ってほしいと依頼した。 
 ☆体育実技での配慮 あり ※一部学部のみ ・内容 特別クラスを編成する 
 ☆実験での配慮 なし  ☆実習での配慮 なし 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 履修科目の教員と本人が相談して個別に対応を決める 大学が履修している科目の教員に配慮を依頼している 
 ☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 教科書等を準備する(点字や拡大文字など) 授業に補助者をつける 掲示板の内容などを確実に伝達できる体制をとる 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業にノートテイカーをつける 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 外部団体(日本点字図書館、ふじさわボランティアセンター) ・資料の拡大をする人 大学教職員 一般学生 ・音訳者 大学教職員 一般学生 ・視覚障害学生の授業補助者 大学教職員 一般学生 ・手話通訳者 なし ・パソコン要約筆記者 なし ・聴覚障害学生のノートテイカー 学内サークル 一般学生 ・肢体障害学生の授業補助者 なし ・介助者 なし 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 大学 学内サークル ・資料拡大関連 大学 学内サークル ・音訳関連 大学 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 学内サークル ・手話通訳関連 なし ※前例がないため未定 ・パソコン要約筆記関連 なし ※前例がないため未定 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 学内サークル ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ※前例がないため未定 ・介助関連 なし ※前例がないため未定 
 ☆障害学生支援の講習会 なし 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 各部課(一般学生とは区別していない) 管財部、保健管理センター ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 なし   ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ※手話通訳、パソコン要約筆記,肢体障害関連は、現時点では回答できません。 ・点訳関連 点字図書の費用 全額 ・資料拡大関連 全額 ・音訳関連 人件費 ・視覚障害学生の授業補助関連 全額 ・手話通訳関連 なし ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 人件費 ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 なし   ☆障害学生への経済的支援 なし  ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 なし 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ※一部学部のみ ・駐車場 職員用駐車場の利用を認める 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 あり ・障害学生の利用 可 ※できないということではない。寮の環境を確認の上、本人が生活の可否を判断すると同時に面談等による寮生選抜の上決定される。 ・利用できる障害種別 特に制限は設けていない。本人が寮の環境を見て、生活の可否について判断する。 ・現在利用している学生の障害種別 障害学生は利用していない   ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ※学生団体の共済部が紹介を行っている ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 なし 

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