雪 琢馬
みなさん、こんにちは。今回の「共にいきる」では、毎年恒例となった「楽しもう!ハンドサッカー交流大会」についてご報告します。
その前に、最近の多摩ハンドサッカー俱楽部についてご紹介します。今年の3月で、設立18年を迎えました。この18年間、設立当初には全く予想していなかった、さまざまな経験をすることができました。交流大会の開催、講演会、大学の授業でハンドサッカーを取り上げていただくなど、障害の有無、性別、年齢を問わず、多くの方々にハンドサッカーを知っていただく機会が増えました。
これらの活動は、当俱楽部を設立したときの「一人でも多くの人にハンドサッカーを知ってもらう」という目標につながっています。
そしてこの春、また一つ夢が叶いました。それは、テレビに取材していただいたことです。
TBS系列で平日の夕方に放送されている「Nスタ」に取り上げていただきました。4月上旬に先方からご連絡をいただき、その後やり取りを重ね、4月末の練習会に取材班とアナウンサーの方がお越しくださいました。ハンドサッカーのルールや魅力を撮影していただき、実際の放送では約10分にわたって特集していただきました。
「どんな障害でも一緒にできるスポーツ」というハンドサッカーの魅力を伝えていただけたことが、とてもうれしかったです。知人からも「見たよ!」とたくさん声をかけてもらい、18年間頑張ってきた甲斐があったなと感じました。TBSの公式YouTubeチャンネルにも特集が投稿されていますので、ぜひご覧ください。
さて、8月8日には、東京都多摩障害者スポーツセンターにて「第11回楽しもう!ハンドサッカー交流大会」を開催しました。
今回は、全国障害学生支援センターの代表である殿岡さんにもお越しいただき、あいさつをしていただきました。私たちの活動を応援してくださる方から、このような形で言葉をいただけたことを大変うれしく思います。
そして今回の大会では、初めてチームとして100人を超える規模となりました。これまで活動してきた中でも、とても大きな節目となる大会になったと思います。
18年間、多摩ハンドサッカー俱楽部が活動を続け、そして今回のような大会を開催することができたのは、決して私たちだけの力ではありません。大会に参加してくださったみなさん、応援してくださるみなさん、家族や友人、関係者のみなさん、会場を支えてくださる方々など、本当に多くの人の理解と協力があったからこそ、ここまで続けてくることができました。
あらためて、多くの方々に支えていただいていることを実感した大会となりました。この場を借りて、これまで関わってくださったすべてのみなさんに心から感謝申し上げます。
テレビで取り上げていただいたことや、今回100人を超える規模で大会を開催できたことは、私たちにとって大きな出来事でした。しかし、これがゴールではありません。
これからも「一人でも多くの人にハンドサッカーを知ってもらう」という設立当初の思いを大切にしながら、みなさんと一緒に楽しくハンドサッカーを続けていきたいと思います。そして、ハンドサッカーを通じて、障害の有無に関係なく、誰もが一緒に楽しめる場をこれからも作っていきたいです。
今後とも多摩ハンドサッカー俱楽部をよろしくお願いいたします。