「大学における障害学生の受け入れ状況に関する調査2024」実施スケジュール
6月1日 調査依頼文と要項を大学にメールで送信、調査ウェブサイトにアップ
7月1日 調査開始
10月31日 調査回答締め切り
12月15日 調査回答最終確定
2025年1月15日 『大学案内2026障害者版』発行
2025年3月25日 情報誌に最初の分析掲載
利用会員向け権利擁護プログラム
当センターの利用会員(障害学生)からの要請を受けた場合、以下のことを実施します。
1.合理的配慮決定に関する申し出を代弁する
2.事前相談に同席する。
3.合理的配慮建設的対話に同席する。
4.不当な差別的取扱に対して申し入れを行う。
5.大学修学支援事業の開始をサポートする。
6.その他当該学生の立場に立って大学と協議する。
2024年度の発行日(予定)
124号 2024年7月1日
125号 2024年10月1日
126号 2024年12月28日
127号 2025年3月15日
「障害学生交流会」の目的
1.普段、全国各地に散らばって互いに知り合うことも少ない障害学生同士の交流と情報交換
2.障害学生自身によるエンパワーメント(一人でも多くの障害学生がより快適な学生生活を送れるように、またセルフアドボカシーの視点が高められるように)
3.異なる障害のある学生同士の交流と相互理解(自分と異なる障害について知り、そこから見えてくるものを感じ取る。様々な障害当事者の社会的障壁について関心を持ち、同じ当事者として共感できるように)
4.大学進学を目指す人(高校生など)、障害学生、卒業生の交流
5.障害のある・なしを越えて、周りの人との交流
講演:障害のある多彩な講師陣を派遣します
講演テーマ(例)
・各大学の障害学生支援の現状と課題
・障害者差別解消法への各大学の取り組み
・国立大学法人での差別解消法の対応要領作成への取り組み
・教職員研修(FD・SD研修)
・学生向け講義・講演
大学向けコンサルティング事業
1.障害学生支援団体として会議に出席、ヒヤリングに応じる
・障害者差別解消法の教職員対応要領作成・見直し
・障害学生支援に関する各種規定等のマニュアルの作成・見直し
2.障害学生支援団体としての外部評価
・障害学生支援室の評価
・ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの評価
・シラバスの評価
3.大学修学支援事業の開始をサポート
4.その他、障害学生支援に関わる事業整備